おにぎりの値段が100円から110円へ。インフレの説明がわからない人へ

🏠 インフレ入門 × 住宅 × 経済
「おにぎりが110円になっても
ピンとこない」人へ。
家で考えたらわかった。
2026年4月 / 読了時間:約8分

2児パパの家族

2児パパ
2児パパ

大阪在住 · 3歳・1歳の娘 · 住宅ローン返済中 · NISA積立4年目
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「おにぎりが100円から110円になるのがインフレです」——これわからんかったけど、家で考えたらわかった。
パパ
2児パパおにぎりの話だとどうしても「ふーん」で終わってしまう。でも家に置き換えたら一気にリアルになりました。

🍙 おにぎりで説明されてもピンとこない理由

「100円のおにぎりが110円になった。これがインフレです」——経済の教科書でよく見る説明です。でも正直、これだと行動が変わらないんですよね。

パパ
2児パパ「そんなん言われても……おにぎり値上がりする前に1万個買っとこかってならへんわ。冷凍庫どこに置くねん。」笑
🙋‍♀️
読んでる人わかるー笑。10円高くなっても「ならしょうがないか」で終わっちゃう。

そうなんです。おにぎりが10円高くなっても、行動は変わりません。でも5000万円の家が5500万円になると考えたら?話が変わってきます。

🏠 家で考えるとインフレが体に入ってくる

たとえばこんな状況を想像してみてください。

🏠 具体的なシチュエーション

いま、ちょうどいい家が5,000万円で売りに出ています。「うーん、ちょっと高いな。もう少し待とうかな」と迷っています。

でも知人に「最近インフレで不動産価格上がってるらしいよ」と言われた。調べてみると、同じエリアの物件が去年より10%値上がりしている。来年はさらに上がるかもしれない……。

この瞬間、頭の中でこんな計算が始まります。

🧮 パパの試算|5,000万 → 5,500万に値上がりした場合
値上がり額
+500万円
追加500万を金利1%・35年で借りると
月々+約14,100円
35年間の総支払い増加
約592万円
結論
今買う方が得かも?
🙋‍♀️
読んでる人え、500万値上がりしたら35年で592万も多く払うことになるの?
パパ
2児パパそうなんです。だから「500万値上がりしたら今買った方がええんちゃうか」という判断が合理的になる。これがインフレが起きた時の消費者の心理です。おにぎり1万個より全然リアルでしょ笑。
💡 ここがインフレの本質

インフレとは「物の値段が上がること」ですが、本当の意味は「今買わないと損をする」という心理を生み出すことです。おにぎりでは10円の差。でも家では数百万円の差。だから家の方がインフレを肌で感じやすいんです。

🔗 家が売れると日本中に仕事が行き渡る

インフレで「今のうちに買おう」という人が増えて家が売れる——ここからが本当に面白い話です。

パパ
2児パパ家が一軒売れるだけで、こんなにたくさんの人に仕事が行き渡るんです。

🏠 家が一軒売れると……こんなに仕事が生まれる
5,000万円の家が売れた!
🏢 不動産屋さん仲介手数料が入る
🔨 大工さん・建設会社家を建てる仕事が増える
🌲 林業・木材業者建材の需要が増える
🚛 トラック運転手木材・建材を運ぶ仕事が増える
🏦 銀行住宅ローンの金利収入が入る
🛋️ 家具・家電屋新居向けの買い替え需要
🍳 スーパー・外食ホームパーティしたくなる笑
📦 引越し業者引越しの仕事が増える
仕事が増える → 人手不足 → 賃金が上がる → 値段を上げても買ってもらえる
🙋‍♀️
読んでる人家一軒でそんなにいろんな仕事が動くんや……!
パパ
2児パパこれが「経済の連鎖」です。そして仕事が増えると人手が足りなくなって、値段を上げても売れるようになる。毎年じわじわ値段が上がって「来年も再来年も住宅価格上がるんちゃう?」となってまた家が売れる——この好循環がインフレの正体なんです。

💰 「貯金」はインフレに負け続ける

インフレが続く世界では、じっとしているだけの「貯金」はじわじわ不利になります。

状況
貯金100万円の実力
理由
インフレ0%の世界
100万円のまま
物価が変わらないので価値も変わらない
インフレ2%・1年後
実質約98万円
物価が上がった分、買えるものが減る
インフレ2%・10年後
実質約82万円
複利で目減りしていく
インフレ2%・20年後
実質約67万円
20年で3分の2の価値に
🙋‍♀️
読んでる人え、貯金してるだけで損してるってこと?
パパ
2児パパそうです。銀行の金利は0.1%前後。インフレ率2%には全然追いつかない。「安全のために貯金している」つもりが、実は毎年じわじわ損している状態なんです。

📝 パパがNISAを始めたきっかけ
💬 正直な話

長女が生まれて、ベビーカーや家具を買い揃えていたら貯金がジリジリ減っていきました。「このままじゃまずい」と思って調べ始めたら、インフレのことを知った。

「貯金してるのに損してるってどういうこと?」——その違和感が、NISAと日本株・米国ETFを始めるきっかけになりました。インフレが怖いんじゃなくて、インフレを知らないまま貯金だけしている方が怖いと気づいたんです。

パパ
2児パパインフレは怖いものじゃなくて、知っているかどうかで全然違う「経済のルール」です。このルールを知った上で投資を始めると、お金の不安がだいぶ変わってきます。

📋 まとめ
インフレは「敵」じゃなくて「ルール」
  • おにぎりじゃなくて家で考えると、インフレが体に染み込んでくる
  • 5,000万の家が5,500万になったら、35年で592万多く払うことになる
  • 「今買わないと損」という心理が生まれ、経済の好循環が始まる
  • 貯金だけではインフレに負け続ける——20年で実質67万円になる
  • 住宅ローン持ちこそ、インフレと上手に付き合う投資が必要


📷 @nijipapapapanisa
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※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクが伴います。試算数値はあくまで概算です。

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