ドル円80円?大歓迎や、
こっちは積立民やぞ
2026.09.11 | 読了7分 | 4歳・1歳パパ
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大阪在住・1989年生まれの2児パパ。現場仕事しながらNISA5年目。住宅ローン返済中でも月6〜10万円相当をコツコツ積立中。
この記事の内容
ちょっと前まで「止まらない円安!」って散々言われてたのに、アメリカのベッセント財務長官が「日本は円高につながる措置を講じるべき」みたいな発言を連発したことがきっかけで、ここ最近一気に円高が進んでる。
ちょっと前まで164円くらいまで行ってたドル円が、今や153円あたりまで戻ってきてる。わずか数週間でこれだけ動くと、さすがに資産もゴリゴリ動く。
2児パパ
正直、もうすぐ大台が見えてたところやったから「残念」って気持ちも一瞬よぎった。でも、それより「円高は積立に有利やん!」っていう気持ちの方が圧倒的に強い。
せっかくやから、この機会に自分の中でぼんやりしてた「為替との付き合い方」を一度ちゃんと言語化しておこうと思う。同じように為替の動きで積立を続けるか悩んでる人の参考になれば嬉しい。
「円高が怖い」と感じる前に、まずドル円がこれまでどれくらい動いてきたか振り返ってみたい。実は結構な振れ幅で動いてきてる。
| 時期 | レート | 出来事 |
|---|---|---|
| 1995年4月 | 79.75円 | 当時の史上最高値の円高 |
| 1998年8月 | 147.66円 | アジア通貨危機後の円安 |
| 2011年10月 | 75.32円 | 史上最高値の円高(震災後) |
| 2013年〜 | 100〜120円台 | アベノミクスで円安トレンドへ |
| 2024年 | 160円台 | 歴史的な円安水準に |
| 2026年9月(今) | 153円前後 | ベッセント発言等で急速に円高 |
こうして並べてみると、ドル円は過去に何度も「もう円安・円高しかない」と思われる局面を経験しては、その都度反転してきてる。史上最高値級の円高(75〜80円)に届くには、まだまだ距離があるということもわかる。
次に、投資先の主役であるS&P500が過去にどれくらいのペースで「2倍」になってきたかを見てみる。
📊 過去に2倍になった主なペース
- 2009年3月(リーマン後の底)→ 2012年頃:約3年で2倍
- 2020年3月(コロナショック後の底)→ 2021年末:わずか1年8ヶ月で2倍以上
- 2009年末〜2019年末の10年間:指数ベースで約2.9倍(年率11.3%)
実際、過去のデータでは「5年で資産が2倍」というのはレアケースではなく、S&P500に投資した多くの個人投資家に実際に起きてきたことらしい。もちろん過去の実績が将来を保証するわけではないけど、少なくとも「株価が2倍になる」というのは、歴史的に見て決して珍しい出来事ではないことがわかる。
一方で、為替が半分(例えば153円→80円くらい)になるには、95年や2011年の史上最高値級の円高がもう一段進む必要がある。どちらが起きやすいか、なんとなく感覚がつかめてきたんちゃうかな。
ここからが本題。2児パパが勝手に「トントン理論」と呼んでる考え方を紹介したい。
2児パパ
ドル円が80円になってドルの価値が今の半分くらいになっても、S&P500の株価が倍になってたらトントンやん?っていう理屈。
もちろん、株安と円高がダブルパンチで同時に来ることも当然あり得る。リーマンショックの時みたいに「アメリカの金融システムがヤバい」ってなって株価がゴリ下げして、比較的マシに見える円が買われて、株安・円高が同時進行する展開。
🎯 むしろそれ、チャンスちゃう?
仮に株安・円高のダブルパンチで資産が4分の1くらいになったとしても、それは全く不安要素にならない。なぜなら今は資産を取り崩すフェーズじゃなくて、積み立てるフェーズやから。むしろ「もっと早く投資始めとけばもっと安くで積み立てれたのになー」って思ってた、あの頃と同じ価格で株が買えるようになるだけ。
為替で資産が半分になっても株価が倍になればトントン。為替も株価も半分になったら資産は4分の1になるけど、それはそれで「安く買えるチャンス」。どっちに転んでも、積立を続ける理由にしかならへん。
理屈だけやと実感がわかへんと思うから、自分の話も少し。積立を始めた頃、ドル円は90〜110円くらいの値幅で動いてて、面倒やから1ドル100円で計算してた時代やった。
投資を始める直前には115円くらいまで円安が進んでて、当時は「円安すぎるからアメリカへの投資は控えた方がいい」なんて言われてた時代でもあった。それでも淡々と積立を続けて、130円の時も140円の時も買い続けてきた。
読んでる人 🙋♀️
それで結局、為替だけでどれくらい得してるんですか?
115円の時に買った分は、為替だけで見ると最大1.4〜1.5倍くらいにはなってる体感。とはいえ130円・140円の時も買い足してきてるから、全体をならすと為替だけで20%くらいの含み益バリアがあるイメージかな。
今の160円水準は正直割高感があるけど、200円まで行くかもしれへんし、そこは誰にもわからん。だからこそ、為替は予想せず淡々と無心で積立を続けるのが一番やと思ってる。
もし本当にドル円が80円とか90円まで進んだらどうするか。答えはシンプルで、積立額を増やしてめっちゃ買う。
2児パパ
ただし、生活防衛資金にまでは絶対に手をつけへん。そこだけはしっかり線を引いて、それ以外の余剰資金をなんとかかき集めて投資に回す、っていうスタンスは崩さんつもり。
生活防衛資金を守りながら、動かせる範囲で最大限攻める。これができるのも、今がまだ資産を取り崩すフェーズじゃなくて、積み立てるフェーズやからこそやと思ってる。
まとめ
- ベッセント財務長官の発言をきっかけに、円安から一気に円高へ潮目が変わった
- 過去のドル円の歴史を見ると、75〜80円級の円高にはまだ距離がある
- 過去の実績では、S&P500が3〜5年で2倍になるのは珍しいことではない
- 「為替半分・株価2倍でトントン」「為替も株価も半分でも安く買えるチャンス」という考え方
- 自分の場合、為替だけで含み益に20%くらいのバリアがある体感
- ドル円80〜90円まで進んでも、生活防衛資金は守りつつ積立額を増やして買い向かう方針
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