社長ってええよな金持ちで!の正体

投資・経済
🏭 会社の仕組み・株式投資

社長は全部持っていけない
工場を増やす社長を
シミュレーションしてわかった
本当の”総取り”の正体

2026.08  |  読了6分  |  4歳・1歳パパ
2児パパの家族
パパ

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大阪在住・1989年生まれの2児パパ。現場仕事しながらNISA5年目。住宅ローン返済中でも月6〜10万円相当をコツコツ積立中。
パパ

2児パパ

「社長ってええよな、お金持ちで!」って思ったことない?今日はこの疑問を、工場を増やしていく社長のシミュレーションで検証してみるで。数字は仮定やけど、けっこう面白い結論になったわ。

📋 シミュレーションの前提
今回の設定

・年収500万円の社員が100人働ける工場を経営
・工場の年間純利益:10億円(仮定)
・自社製品が売れまくるので新工場を借金100億円で建設
・借入金利:年2%(大企業の長期融資の一般的な水準)
・返済期間:15年の元利均等返済で試算

⚠️ あくまで単純化したシミュレーションです
実際の企業経営には税金・減価償却・人件費の変動など、もっと複雑な要素が絡みます。今回は「仕組みの本質」を掴むための単純化した試算です。

💰 100億円の工場は何年でペイできる?

まず、100億円借りて建てた工場が生む年間純利益10億円で、借金をどう返していくか計算してみたで。

100億円・年利2%・15年返済の場合
年間返済額 約7.78億円
純利益10億円 − 返済7.78億円 = 手取り約2.22億円/年
パパ

2児パパ

毎年約2.22億円が会社に残る計算になるねん。15年ローンを完済したら、その後は純利益10億円がまるまる残るようになる。これが「借金してでも工場を増やす」動機やねん。

🏭🏭 2工場目を建てたらどうなる?

製品が売れに売れて、また100億円借りて2工場目を建設。新たに年収500万円の社員100人を雇用したとするで。

項目 1工場 2工場
純利益(合計) 10億円 20億円
年間返済額(合計) 7.78億円 15.57億円
手取り 2.22億円 4.43億円
🙋‍♀️
読んでる人

2工場になったら手取りが2倍になるんやったら、3工場、4工場……ってどんどん増やしたらええやん!

パパ

2児パパ

理論上はそうやねん!これが企業が成長し続けようとする理由。工場を増やすたびに手取りの絶対額は増えていく。「成長する」っていうのは、実はこの単純な掛け算を繰り返してるだけとも言えるねん。

🤔 社長の収入は実は増えていない

ここで大事な話。今計算した「手取り」は会社に残るお金であって、社長個人の給料とは別モノやねん。

💡 社長も実は「労働者」の一種
社長の給料(役員報酬)は、会社の規模が2倍になったからといって単純に2倍になるわけやない。もちろん業績連動のボーナスや株式報酬が増えることはあるけど、社員と同じく「決まった額をもらう働き手」という側面は変わらへんねん。

しかも社長には倒産リスク・連帯保証人としての個人保証など、社員にはない重い責任がのしかかる。

パパ

2児パパ

「社長ってええよな」って思ってたけど、会社が儲かった分をそのまま総取りできるわけやないってことがわかってん。じゃあ、会社に積み上がっていく手取り(利益)は最終的に誰のものになるんやろう?

👑 本当に総取りするのは株主だった
会社という仕組みの正体
会社の”オーナー”は社長ではなく
株主
社長は安定した年収500万円級の”雇われ経営者”かもしれへんけど、
最後に残った利益を総取りできるのは株主だけ。

工場を増やすたびに会社に積み上がっていく「手取り」——これは配当として株主に還元されたり、会社の企業価値(株価)に反映されたりする。工場が1つから2つ、3つ、4つと増えていくにつれて、その恩恵をダイレクトに受け取るのは、給料が決まってる社員でも社長でもなく株主なんよね。

パパの結論

「社長ってお金持ちでええよな」って思ってたけど、正確には「会社を持ってる株主がお金持ち」やったんよね。じゃあ、庶民のパパたちが会社の成長の恩恵を受けるにはどうしたらええか——答えはシンプルで、株主になることやねん。

パパ

2児パパ

NISAで買ってる投資信託や個別株って、まさにこの「工場を増やし続けて成長していく会社」の株主になるってことやねん。100億円借りて工場を建てる決断も、社員を雇う判断も、パパらは何もせんでええ。ただ株を持ってるだけで、会社が成長した分の恩恵を受け取れるのが株主のポジションやねん。

📝 まとめ
  • 100億円・年利2%・15年ローンの工場は、年間約2.22億円が会社に残る計算
  • 工場を2つに増やすと手取りは単純計算で約4.43億円に。これが企業が成長し続ける理由
  • 会社に積み上がる利益は社長の給料に直結しない。社長も一種の「雇われ労働者」
  • 会社の本当のオーナーは株主。成長の恩恵を最終的に総取りできるのは株主だけ
  • NISAなどで株を持つことは、この「成長し続ける会社」の株主になるということ

👨‍👧‍👧 このブログを書いた人
2児パパ

2児パパ
1989年生まれ・大阪在住(奈良育ち)
4歳・1歳の娘を持つ現場仕事パパ。工業系の仕事をしながら毎日定時上がり。住宅ローン返済中でもNISAを5年継続中(月6〜10万円積立)。S&P500・オルカン・米国高配当ETF・優待株・ビットコイン少々を保有。目標:資産1,000万円 → 3,000万円
※楽天証券・楽天カードの紹介リンクは期限管理のためInstagram DMでお送りしています。「紹介リンクください」とお気軽にDMしてください😊
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📷 Instagram: @nijipapapapanisa

※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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